概要
センサーケースに洗浄容器のふたを取り付け電導度センサーを洗浄し、
洗浄後にふたのパッキンが稀にセンサーケース側に残ってしまう。
必ずパッキンが残っていない事を確認して頂き、電導度センサーを取り付ける。
内容詳細
下図のように電導度センサーを洗浄時に、センサーケースに洗浄容器のふたを取り付けている場合があります。
電導度センサー洗浄完了後、センサーケースより洗浄容器のふたをはずした際に、
通常であれば下図のようになり、電導度センサーを取り付けます。
稀に洗浄容器ふたのパッキンが張り付き、下図のように残ってしまう事があります。
この状態のまま電導度センサーをセット致しますと、電導度センサーキャップ内に
パッキンが入り込んでしまい、電導度センサーごと回転しケーブルが捻じれ、
ケーブル断線の可能性が出てきます。
洗浄容器のふたを外した際に、必ずパッキンが残っていない事を確認して頂いてから、
電導度センサーを取り付けて頂けますように宜しくお願い致します。